受賞の喜び

平成29年度(第32回)教育研究奨励賞

実社会との接点を重視した商業教育における課題解決型プログラムに係る実践研究−地域を創生するための商業教育の視点で−

受賞者代表 静岡県立袋井商業高等学校 校長 小泉 正嗣  

 本日は、第32回はごろも教育研究奨励賞を賜り、誠にありがとうございます。受賞者を代表いたしまして、一言お礼の言葉を申し上げます。

 ただ今は、はごろも教育研究奨励会理事長 後藤康雄様、県教育長 木苗直秀様をはじめ、多くの皆様の御臨席のもと、栄えある「はごろも教育研究奨励賞」を賜りましたこと、心から感謝申し上げます。また、お祝いや励ましのお言葉を賜りまして、まことに身に余る光栄でございます。厚く御礼申し上げます。

 さて、学習指導要領改訂の方向性として、学ぶ目的・学ぶ方法について「主体的・対話的に取り組む深い学び」と表しています。この深い学びとは、「正答のない若しくは正答がはっきりとしない課題」に「どのような方向性で考えたらいいか、この方法でよいか、何がこの解決過程の中で必要か、この課題設定はそもそも正しいのか」などと考え抜くものとなり、独りよがりな解とならないよう教材・資料及び周囲の人たちと対話を重ね、何度も何度も自分軸の下、検証しながら問を掘り下げていくものと考えます。

 商業高校である本校は、この深い学びを、実社会との接続を意識し経営・ビジネスの知識や理念を課題解決型プログラムの実践により深く掘り下げ続けることを中核にするものと考えました。そしてこの学びは、ひいては地域経済の活性化・創生に取り組む資質・能力をも培うことになると考えました。

 深い学びを支える授業は、生徒が正解の有無に関わらず問に向かい続け出した答えを何度も突き詰めるものであり、教師には生徒をより深い問へとプロデュースする力が必要となります。このためこれからの教育現場では教職員の教育研究がより一層求められていくことと考えます。

 今回「はごろも教育研究奨励賞」に応募しました各校、各教職員は、教育活動の専門家として力量を高めるために、研究・修養を重ね、日頃の教育実践を論文として整理し、応募いたしました。受賞しました私たちは、これからも、園児・児童・生徒の輝く未来のために真摯に教育活動に取り組んでまいります。

 感謝の意は十分尽くせませんが、後藤理事長様をはじめとする「はごろも教育研究奨励会」のますますの御発展を祈念して、御礼の言葉といたします。

本日は、誠にありがとうございました

 

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