祝辞

平成30年度 第18回教育研究助成賞

静岡県教育委員会 教育長 木 苗 直 秀   

  平成30年度第18回はごろも教育研究助成賞授与式にあたりまして、一言お礼とお祝いを申し上げます。

 本県における教育研究の高揚と充実を図り、青少年の健全育成に寄与することを目的とした公益財団法人「はごろも教育研究奨励会」様におかれましては、本県教育に多大なる御理解と御支援をいただいております。まずもって厚くお礼を申し上げます。ありがとうございます。

 「はごろも教育研究奨励会」様には、この助成賞及び2月に授与式を行う奨励賞をはじめとして、「はごろも『夢』講演会」「教職員の海外交流支援派遣事業」「食育・施設等拡充・教育関連事業」等、本県の教育を様々な面から支えていただいており、誠にありがたく、そして心強く感じているところであります。

 助成賞を授与された皆様、本日は誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。皆様には、受賞を契機に、研究をより具体的に、より実り多いものにしていただきたいと思います。

 さて、現在の社会は知識基盤社会であり、新しい知識・情報・技能を社会のあらゆる領域での活動の基盤としています。この知識・情報・技能をめぐる変化は加速していると指摘されています。新たな知識や技能の活用により社会の変化のスピードが速まる中、我が国が更に発展し、繁栄を維持していくためには、様々な分野で活躍できる質の高い人材育成が不可欠です。

 本県といたしましても、静岡県の新ビジョン基本計画とともに『ふじのくに「有徳の人」づくり大綱 -教育における地方創生の実現に向けて』、『静岡県教育振興基本計画 〜”ふじのくに”に根ざした教育の推進〜』を策定し今後の方向性を示したところです。

 今回、受賞された皆さんの研究計画には、「主体的・対話的で、深い学び」のある授業づくりやカリキュラム・マネジメントなど今日的課題に取り組むものが多く見られました。

 また、学校内の活動に留まらず、地域へと視野を広げ、子どもたちを取り巻く環境へと働きかけていくなどの実践的研究がありました。

 これらの取組をとおして、学びを支える魅力ある学校づくりの推進に向け、学校マネジメント機能を強化し、学び続ける教職員の育成、幼児・児童・生徒の学びが充実し豊な生活を送ることができるようにしていただきたいと思います。

 そして、皆さんの研究成果が、本県教育の目標である「有徳の人づくり」に大きく寄与することを期待しております。

   結びに当たり、後藤理事長様をはじめ、関係の皆様方の御厚意と御尽力に対しまして、重ねて感謝を申し上げますとともに、「はごろも教育研究奨励会」様の益々の御発展と本日お集まりの皆様の御活躍を祈念いたしまして、私からのお礼とお祝いの言葉といたします。

 皆様、本日は、誠におめでとうございます。

 

Copyright(C)2002 はごろも教育研究奨励会 All Rights Reserved.