令和元年度 第34回はごろも教育研究奨励賞
- 1 趣 旨
- 静岡県において優れた教育研究を行い、顕著な研究実績を挙げている学校並びに教職員を顕彰し、奨励助成することにより、本県における教育研究の高揚と充実を図り、もって本県学校教育の振興と青少年の健全育成に寄与することを目的とする。
- 2 対 象
- (1)対象は本県の国公私立幼稚園(幼保連携型認定こども園を含む。)、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校をいう。以下同じ)及びその教職員とする。
- (2)小中一貫校、中高一貫校及び義務教育学校においては、応募申込書の学校名記載欄に小学部・中学部・中等部・高等部・前期課程(6年)・後期課程(3年)の何れで応募するのか( )付きで記入のこと。
- 3 授与内容
- (1) 受賞者には賞状及び奨励金を授与する。
- (2) 奨励賞各賞の授与件数及び奨励金の額は、下記のとおり。
学校賞 | 10件程度 | (1件)50万円 |
グループ賞 | 10件程度 | (1件)25万円 |
個人賞 | 50件程度 | (1件)10万円 |
- 4 応 募
- (1)応募要件
- ア 学校賞は、学校の同一校の全教職員による研究で、優れた実績をあげ、引き続き研究活動をすると認められ、学校代表から推薦(自薦)のあった学校
- イ グループ賞及び個人賞は、次の(ア)から(ウ)までのいずれにも該当する者。
(ア) 学校等に原則3年以上在職する教職員で、所属校長または園長の推薦がある者。学校等の校長・園長については自薦とする。
(イ) 教職員としての自覚を持ち、熱意をもって指導に当たっている者。
(ウ) 個人研究(個人賞)、又は二人以上の共同研究(グループ賞)で、優れた実績をあげ、引き続き研究活動をすると認められる者(同一学校でなくとも良いが、教育研究所団体は認めない。)。
- (2)応募制限
- ア 応募できない場合
- イ アの制限にもかかわらず応募できる場合
(ア) 前年度に学校賞、グループ賞、個人賞を授与された者。
(イ) 本年度中に教育公務員弘済会等から奨励賞(奨励金を含む。以下同じ。)を授与され、又は授与される予定の同一研究内容のもの。
(ウ) 現在又は過去に、はごろも教育研究奨励賞又は助成賞等を授与された同一研究内容のもの。
(ア) 前年度に学校賞、グループ賞を授与された者が、本年度は別の内容で「個人賞」に応募する。
(イ) 前年度にグループ賞を授与された者が、本年度別グループを結成し、別の内容で応募する。
- (3)応募書類
- 応募には、下記の書類を提出する。差込ファイル等は使用せず、ダブルクリップ等で留める。また、応募申込書・授与候補者推薦書・研究報告書・参考資料の順に全てにナンバー(用紙下部中央)をつける。両面印刷は不可。応募した申込書等は返却しない。
ア 応募申込書 | (別記様式第1号) A4判 横書き |
イ 授与候補者推薦書 | (別記様式第2号) A4判 横書き |
ウ 研究報告書 | (別記様式第3号) A4判 横書き |
エ 参考資料 | (必ず提出する。ただし、録音、録画等は除く。) |
- (3)応募締切
- 令和元年11月15日(金)必着
- (4)応募先
- 〒424-0806 静岡市清水区辻1丁目1番1号
清水郵便局私書箱165号
公益財団法人 はごろも教育研究奨励会事務局 - (5)問い合わせ先
- 公益財団法人 はごろも教育研究奨励会
- TEL 054-361-3737 FAX 054-361-3738
- 5 選 考
- (1)選考は「顕彰規程」に基づき「選考委員会規程」及び「選考準備委員会規程」により、選考委員会が行い、理事長の承認により決定する。
- (2)選考委員会の事務局は、公益財団法人はごろも教育研究奨励会事務局に置く。
- 6 発 表
- 令和2年2月初旬、新聞紙上に発表すると共に、受賞者各人に通知する。
- 7 奨励賞授与
- 奨励賞授与の日時、会場等については、別に定める。
- 8 報告書の提出
- (1)受賞者は「受賞者研究成果集」用原稿(A4判2枚、写真・表を含む)を書面及びメールで翌年3月初旬までに提出する(授与式時案内)。
- (2)「研究成果」は本年度の「助成賞・奨励賞受賞者研究成果集」に収録する。
- (3)当成果集の著作権は公益財団法人はごろも教育研究奨励会に属する。
- 9 当事業後援団体
- 静岡県、静岡県教育委員会、静岡市、静岡市教育委員会、浜松市教育委員会、静岡県都市教育協議会、静岡県町教育長会、静岡県私学協会、(一社)静岡県私立幼稚園振興協会